
日々のこと
ひだまりだより
節分
「ひやふやのやまみちを とおってあるくは はなこさん
やまのどてはくずれた あかおにさんびき にげだした
はやくにげろや はなこさん♬」
今日は節分。保育園の飾ってあった赤鬼がいません。でも、まだ誰も気が付いていません。
保育者が「今日はこれがないとないと大変!」と何かを持ってくると・・
なに?なに?と近くに寄って来る子どもたち。
鬼が苦手な柊・鰯・豆の話をすると、「へえー そうなんだー」と聞いていました。
鬼が入って来ないように玄関の所に置いておこうね!
そういえば・・昨日まで窓際につる下がっていた赤鬼と青鬼の・・・赤鬼がいなくなってるよね💦
子どもたちもようやく気づいたようで、探し始めました。すると!本物の赤鬼登場‼
窓にぶら下がっていた鬼が・・・と驚いていました。
初めは逃げたり、動けなくなったりしていた子どもたちも
「誰か助けて~!」の声に段々と勇気が湧いてきたようです。
勢いよく豆を(本物ではありませんが)投げつけ鬼を退治してくれました。
鬼が行ってしまうと、福の神が春を運んできてくれました。
春はすぐそこまで来ていますね🌸
歳の数だけ豆を・・というところですが、豆ではなく甘納豆をいただきました。
「今日はこれ作るんだよね❓」と早く恵方巻が作りたくて仕方がないようです。
さあ!みんなが楽しみにしていた節分ごはんです。
0歳児の子どもたちは、それぞれ食べやすいようにしました。
1、2歳児の子どもたちは、恵方巻作りにチャレンジ!
おままごとの時とは違って、本物はみんな真剣です‼
あとは大きなお口でガブリ❕
意外と量がありますが、作るのも楽しくて「もう一回!」と作って沢山食べていました。
おやつは鬼の顔のパンケーキです。
「オニ食べちゃったよ~」「鬼が痛い!って言ってる!」と、美味しく鬼をいただきました♬